Liga Española
jornada 3

アドリアーノ弾で勝利。開幕3連勝。

FC Barcelona Valencia
1 0
2 de Septiembre - Dom 21:30 h
Camp Nou
: 76,352
Goles
Adriano (21)  
Titular
Valdes 【6】 Diego Alves
Alves 【6】 Pereira
Pique 【6】 Victor Ruiz
Mascherano 【6】 Rami
Adriano 【7】 Cissokho
Song 【7】 Albelda
Xavi 【7】 Tino
Cesc 【5】 Feghouli
Messi 【5】 Guardado
Pedro 【7】 Jonas
Alexis 【7】 Soldado
Cambios
Alves→ Alba (46) 【6】 Albelda→ Gago (76)
Cesc→ Iniesta (64) 【6】 Guardado→ Jonathan Viera (76)
Alexis→ Busquets (87) 【5】 Feghouli→ Valdez (80)
Entrenadores
Jordi Roura 【6】 Mauricio Pellegrino
Tarjetas
Pique (12) Guardado (28)
  Albelda (63)
  Rami (88)
Arbitro
Miguel Angel Perez Lasa (vasco) 【5】
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
1 0 1 Tarjetas Amarillas 3 2 1
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
10 6 16 Tiros a puerta 6 4 2
4 2 6 Ocasiones de Gol 2 1 1
2 2 4 Corners 5 5 0
0 2 2 Fueras de juegos 3 3 0
5 5 10 Faltas 12 3 9
68%   64% Posesion del Balon 36%   32%
Formacion

ビジャ、イニエスタ、ピント、バルトラ、ブスケツ、アルバ、テージョがベンチスタート。右ラテラルにはアルベスが復帰。左はアドリアーノ。ピボーテにはカンプノウデビューのソングが初先発。左インテリオールにはセスクが起用された。最前線はアレクシスが左でペドロが右。

ひとりめの交代はアルベスに代えてアルバ。アドリアーノが右へと移動している。ふたりめは迷えるセスクからイニエスタ。最後のカードはアレクシスを下げてブスケツ。ドブレピボーテではなく、ブスケツはインテリオールに入っている。イニエスタはやや前へ。

Titular Final
先発 終了時
Goles
Adriano (21)  
Reporte

一番の収穫は3ポイントをがっちり確保できたこと、という試合。アドリアーノが汚名を晴らした、ってところにスパイスが効いている。

カサでの試合とはいえ、相手は強敵バレンシア。ここでもイニエスタとブスケツを休ませたことが表すのは、ティト・ビラノバが選手のコンディション管理にとても気を遣う監督であるということだ。それだけ水曜日のベルナベウクラシコ(60分間を10人でプレー)は、体力を消耗させたわけだ。セルヒオがベンチスタートになったことで、アレックス・ソングが先発初出場となっている。

さてそのソングは90分間ピッチに残り続け、これが2試合目とは思えないくらいの安定感あるプレーを披露。チャビのサポートを受けながら堅実にピボーテとしての役割をこなし、バルサスタイルを早くも吸収し始めているのをアピールした。パスはまだ横パス中心だが、守備はかなり好い感じ。戦術バリエーションを増やしてくれそうで、期待が高まる。

びっくりアドリアーノ弾

試合は華々しくはないものの、ティトバルサのペースで始まっている。10分にソルダードのエリア外シュートが右ポストをかすめたものの、前半にバルデスが脅かされたのはその場面くらい。あとはキレているペドロを中心に、バレンシア陣内でボールは展開されている。ペドリートは7分には個人技による突破から、25分にはライン裏への抜け出しからチャンスを演出。PR17が元気そうにピッチを駆けると、なんだかそれだけで嬉しくなるものだ。

16分、18分とメッシの2つのヘディングがGKアルベスを襲った後の21分、バレンシアのゴールネットを揺らしたのが"まさかの"アドリアーノだった。左サイドでのショートコーナー。メッシからボールを受けとったラテラルが思い切りよく右足を振り抜くと、強烈なるミサイルシュートが煙をあげながらゴール右端へ!水曜日のマドリー戦では散々だったアドリアーノの一撃により、バルサが均衡を破っている。

リードを手にしたバルサは、勝負を決めるべくギアを上げていった。この試合はこのあたりが一番楽しかった時間帯。中盤でボールを失って仕方のないバレンシアを尻目に、カタランチームはポゼッション率を高めていく。試合の大きなポイントとなったのは27分、エリア内でフリーとなったセスクのシュートが左ポストに阻まれた場面だ。これが決まっていれば、バルサはかなり楽になっていたのだが・・・4番の苦悩は今しばらく続きそうな気配。

コントロールして逃げ切り

最少得点差で迎えた後半、ゲーム展開には特に変化はなかった。ダニ・アルベスが左太ももの不調でピッチを退き、ジョルディ・アルバが登場となったティトチームだったが、今回は4日前のマドリー戦のようなドタバタはなし。パッとしないバレンシアを相手に、特に苦労することなくボールを支配している。

ただしベルナベウでの激闘は外野が思う以上にエネルギーを消耗させていたようで、縦へと崩すような動きはなかなか見られない。55分にアレクシスの頑張りから手にした決定機も、セスクはロケットシュートによって仕留め損なっている。得点の匂いの感じられないバルサにおいて、一番元気そうなのがアドリアーノだった。これからもその調子でどうぞヨロシク。

60分にはフリーキックからゴールを割られるバルサではあったが、これは幸いなことにビクトル・ルイスがオフサイド(全メディア異議なし)で無効になっている。

そしてゲーム終盤、バルサは興味深い選手交代を見せた。87分、アレクシスに代わってピッチに立ったのはブスケツ。ソングはそれまでどおりにピボーテを続け、セルヒオはインテリオールを務めたのだ。ああそんなオプションもあるね!いいね!という起用法。逆パターンもあるだろうし、夢は広がる。

試合をコントロールしていたバルサではあったが、1-0が心臓に良くないのは間違いない。単発の"事故"であっても、勝点を失う状況だから当然だ。実際90分にはビクトル・ルイスのヘディングシュートがゴールを襲っており、これがクロスバーの上を通過していなければどうなっていたことか。無用な取りこぼしを避けるために、是非2点目をきっちり決めてほしい。

今回は幸いなことに惨事は起きず、ティトチームが勝点3を確保。開幕から無傷の3連勝で勝点を9に伸ばし、マドリーに5ポイント差をつけたままパロン(リーグ中断)へと入っている。

【バレンシア戦後のティト・ビラノバのコメント】