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41° Trofeo Gamper

乗りに乗るロニー、エトーも復活。ドイツ王者にゴレアーダ。

 

FCBarcelona Bayern Munich
4 0
Camp Nou :76,644
Valdes 【7】 【4】 Kahn
Zambrotta 【7】 【5】 Sagnol
Marquez 【7】 【4】 Van Buyten
Oleguer 【7】 【4】 Demichelis
Sylvinho 【7】 【5】 Hummels
Motta 【7】 【5】 Salihamidzic
Xavi 【8】 【4】 Karini
Deco 【7】 【5】 Dos Santos
Messi 【7】 【5】 Otti
Ronaldinho 【8】 【6】 Podolsky
Eto'o 【8】 【5】 Pizarro
Cambios
Valdes→Jorquera 【7】(46) Sagnol→【5】 Lahm(56)
Zambrotta→Belletti 【7】(46) Karini→【5】 Schweinsteiger(64)
Marquez →Thuram 【7】(46)  
Oleguer→Edmilson 【7】(46)  
Sylvinho→Gio 【7】(46)  
Motta→Iniesta 【7】(46)  
Xavi→Van Bommel 【6】(46)  
Deco→Gudjohnsen 【7】(46)  
Messi→Giuly 【6】(46)  
Eto'o→Saviola 【7】(48)  
Ronaldinho→Ezquerro 【6】(46)  
Entrenadores
Frank Rjikaard 【】 【】 Felix Magath
Tarjetas
  Sagnol (45)
   
   
Arbitro
Mejuto Gonzalez (Asturia) 【】
名前の次の数字はスポルト評価:平均点【5】(監督・審判はムンド)
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 0 0 Tarjetas Amarillas 1 0 1
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
12 10 22 Tiros a puerta 9 7 2
6 3 9 Ocasiones de Gol 3 2 1
2 5 7 Corners 6 5 1
1 0 1 Fueras de juegos 2 0 2
5 6 11 Faltas 9 4 5
59% 63% Posesion del Balon 37% 41%
Formacion
Titular Final
プレゼンテーション祭りなので、交代も派手。前半と後半でメンバーは完全に入れ替わり、全部で22人の選手が登場した。それだけ交代しても、無理なくプレー出来るのがバルサのユーティリティ性が優れている証拠。
先発 終了時
Goles
Ronaldinho (29)  
Eto'o (32)  
Eto'o (40)  
Saviola (51)  
Reporte

分かってはいることであるが、改めてバルサ攻撃陣の凄さが実証された。いくら親善試合とはいえ、堅守を誇るバイエルンから4点のゴレアーダとは。さらにそこにチュラムやサンブロッタによる守備力がプラスされているのだから、結論を出すのは早急とはいえ、今季のバルサはマヂで強そうである。バランスは最高。

そして明るいのは、悩めるエースであるエトーにゴールが戻ってきたこと。これで彼が落ち着いてくれることを期待する。変にイライラしなければ、あんたは大丈夫!エスパニョール戦での帰宅事件も、今回の2ゴールですっかり過去のものとなっただろう。お帰りなさい、サムエル。

しかしバイエルンに4-0というのは、なんというインパクトか。バイエルンは世界に名だたる名門クラブであり、お祭りであってもゴレアーダをされて気にしないというようなプライドのないチームではない。ブンデスリーガは開幕しており、コンディションも悪くないはずだ。けれども結果は4-0。今度はチャンピオンズのガチンコ勝負で、このスコアを再現してみたい。UEFAシステム発動なるか。

後半の見所は、ハビエル・サビオラの登場。シーズン中はきっと出番はないだろうが、それでも意地のコネッホが、己の能力をあらためてライカーに見せ付けた。プレシーズンマッチもそうだったが、少ない機会できっちり結果を出すところはさすが。サビオラファンは監督に再考を促すだろうし、ライカーはどう答えを出すのか。