トップページデータ室>05/06試合データ

 

 

Liga Española : Jornada 1

運と正確性とリズムがなく、ボナーノとポストにやられた初戦。

 

Alaves FC Barcelona
0 0
Mendizorroza:17,047
Bonano **** ** Valdes
Edu Alonso ** ** Oleguer
Juanito ** *** Marquez
Sarriegi ** *** Puyol
Poli * ** Gio
Astudillo *** ** Edmilson
Jandro ** ** Xavi
De Lucas *** ** Deco
Nene ** ** Giuly
Bodipo *** *** Ronaldinho
Ruben Navarro ** *** Eto'o
Cambios
Jandro→Wesley **(53) Edmilson→** Belletti(68)
Ruben Navarro→Arthuro **(73) Giuly→** Larsson(68)
De Lucas→Jose Maria Mena (80) Xavi→** Iniesta (79)
Entrenador
Chuchi Cos ** ** Frank Rijkaard
Tarjetas
  Oleguer (64)
Arbitro
Teixeira Vitienes (Cantabro) ***
ムンド評価 * 悪い ** 普通 *** 良い **** 素晴らしい
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 0 0 Tarjetas Amarillas 1 1 0
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
1 2 3 Tiros a puerta 15 11 4
0 1 1 Ocasiones de Gol 15 11 4
0 3 3 Corners 6 3 3
1 0 1 Fueras de juegos 2 2 0
7 4 11 Faltas 15 9 6
34% 30% % Posesion del Balon   70% 66%
Formacion
Titular Final
プレシーズンからの流れを引き継いだ形の先発メンバー。右ラテラルにベレッティではなくウラゲールを配置し、プジョルとマルケスがコンビを組む。ロナルディーニョは“仮のセントロ”で、エトーは主に左サイド後方からの攻め上がり。後半になると状況打破のためにベレッティを入れ、マルケスをピボッテに上げる。ラルソンが中央に置かれ、エトーが右、ロニーが左へ。現時点では、この昨シーズン方の応用の方が機能している様子。
Goles
   
   
   
   
   
Reporte

ゲームはまず、昇格後最初のゲームというアラベスの元気が目立った。1部でカンペオンと戦えるという喜びから、生き生きと動くアラベス。しかし序盤を過ぎるとバルサがペースをつかみ出し、15分を越える頃にはほぼ完全に主導権を得ることになる。

しかし攻撃を加えるバルサの前に立ちふさがったのが、元チームメイトのボナーノ。エトー、ジュリー、デコらの中・近距離からのシュートを、ことごとくボナーノは弾き返して見せた。そうこうしているうちに前半は終了。あと少しでゴールを奪えそうで、実際のところはリズムと決め手に欠けているバルサ。パッとしない45分だった。

後半も前半ラストと同様の流れ。ジュリーのシュートが、ロニーのミドルが、ボナーノによって阻止されていく。アラベス守備陣のエラーをついたエトーのパスカットも、シュートミスで終わるようではどうにもならない。バルサは試合を通じ11回のゴールチャンスを手にしながら、8回をボナーノに、3回をポストによって阻まれることになった。運のない一日。

チャンスを逃しているうちにバルサはガス切れを起こし、アラベスがチャンスを掴む。これが事なきを得たのがラッキー。バルサは選手交代で流れを引き寄せるものの、ゴール運のなさまでは改善することはできず。2ポイントを失ったといえる。