|
オフサイドについて。 相手選手しか触っていなかったようですね。 それなら「相手選手が『意図的なプレー』をしていなかった』」と解釈されたのだと思います。 相手が『意図的なプレー』で触ったのであれば、オフサイドは解消されオンサイドになります。 逆に『意図的なプレー』でなければ、オフサイドは解消されません。
では『意図的なプレー』とはなんぞや?という話になるのですが、「ボールをコントロール下において、『パスする』『保持する』『クリアする』が出来る状態」のことを差します。 では、この状態はどのように判断されるのか・・・となると、具体的に4つの指標が示されています。今回のケースで言えば、レヴィとの競り合いのなかで『競技者が身体の動きを整える時間がなかった」と捉えられたのだと思います。
私なら、オンサイドの判定をすると思います。 上記の「意図的」の説明は、「ディフレクション」と「そうでないもの」の区別を、具体的に説明したもので、適用には無理があるように思います。 でも、文言だけでいえば、オフサイド判定は正しい・・・とも思えますから、「誤審」というのも無理があるように思います。
何れにせよ、バルサにとって、とても不利な判定には感じましたね。
(125-14-67-182.rev.home.ne.jp)..2024/ 4/ 3 12:11:32(水) [99870]
|