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遅まきながら録画視聴しましたが、いや、辛勝でしたね。 中盤4枚構成、フレンキーのフリーマン化戦術で臨んだ前半半ばまでは良い形で戦えていた。
ただ、相手が前からプレスに来るとダメでしたね。 マンツーマンで来られて剥がせる場所がないと、どうしても手詰まりになる。
普通、パスサッカー型のチームってそこでパスワークで潜り抜けるんですけども。 悲しいかな、今のバルサはそれができないですしね……。
良い時間帯に点を決め切れて、最後の最後でアラウホの素晴らしいクリア。 テアのパラドン(42分)も含めて、前も後ろも真ん中も、みんな苦しい中で踏ん張ってよく勝ってくれましたよ。
ところで、個人的には今節のケシエは結構良かったと思ってます。 タスクが単純化されたのか、ワールドカップ居残りで戦術的学習が進んだのか、だいぶ迷いが少なくなった印象です。
今日はインテリオールとして出て、ガビが退いてからはドブレピボーテ的にプレー。 しかも終盤は退場者が出て、さらにイレギュラーな状態でしたしね。
任されてるタスクがコロコロ変わる中で、よくプレーしてくれていたと思います。
少なくとも守備面では、彼のところで堰き止められる強みがある。 攻撃面でも意外なくらいスムーズにプレーに参加してくれるので、単体での怖さはないにせよ、今少し出場機会があっても良いと思いますね。
ケシエ、パブロ・トーレ辺りが戦力化してくると、今日のような中盤4枚構成も常設できるでしょう。 個人的には、この二人には期待してます。
補強する必要がないなら、しないに越したことはないですからね。(財政的に考えて)
(58-190-32-162f1.osk2.eonet.ne.jp)..2023/ 1/ 9 20:10:31(月) [97414]
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