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チャビバルサが停滞している一番の原因はサイドバックが死に体になっていることですね。チャンピオンズで上位にいるチームって必ずと言っていいほどサイドバックがいい動きをしています。 上手くいってないのは選手の質が悪いわけでなく、戦術の問題が大きいです。
トニーさんが仰るようにアルバは内側に入ってプレーするタイプの選手ではないし、ウイングが外に張ってるとサイドバックのクロスのコースが減るだけでメリットがないですね。 フェランはPA付近の方がいいプレーができるし、復帰するアンスもサイドに張らせるとシュートコースがかなり限定される。 オーバメヤンもウイングとの距離が遠く、ボールタッチが少なくて孤立しているし、シュートのほとんどがデンベレからのクロスなのも現状を物語っている。
サイドバックのオーバーランは前方へのパスコースの創出、オフサイドラインを上げたり、相手DFの視線を動かしウイングのマークを引き付けたり、CFの動き直しの時間を与えるなど、非常に大きい意味があります。
だからウイングをやや内側にポジショニングを移して、サイドバックがライン際のコースを使うだけで結構改善されると思います。ソシエダ戦でどこが修正されるかが注目ですね。
(p9131006-ipngn9102marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp)..2022/ 4/21 23:05:19(木) [95235]
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