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録画で見ましたが、これはちょっとダメージの大きそうな結末になりましたね。
セルジを右CBに入れて守備崩壊し、デンベレとグリーズマンを下げてからの失点で打ち手が無くなり……。 不運もありましたが、クーマン監督の悪手が目立った印象です。
個人的に、最後のセルジ・ロベルト→リキ・プッチの交代策が特にヤバそうに見えました。 差し手としてはともかくとして、マネジメント面で結構ヤバそう。
セルジ・ロベルト的には「オレ、戦犯扱いみたくされてるけど、監督のせいじゃね?」でしょうし。 リキ的には「これまで散々干してた上で、この時間帯に出されても」でしょうし。
もっと言えば、トリンカオやイライシュ的には「俺出さないの?」でしょう。 加えて、最初の交代策(アラウホ→セルジ)の時点でユムとミンゲサも不満はあったはず。
全員が納得の交代策なんてないにしても、明らかな失策で勝ち点を失い、しかも各々の扱いがなかなか酷い。 今節で、クーマン監督はかなり求心力を失ったんじゃ、と心配になります。
引き分けという結果はレバンテがお見事でした。全ゴール素晴らしかった。 勝った負けたは時の運ですから、難敵相手に屈したのも仕方ない。
ただ、それ以上に(言ってしまえば今季の優勝争い以上に)バルサにとってはダメージの大きな一戦になった気がします……。
(121-86-131-38f1.osk2.eonet.ne.jp)..2021/ 5/12 18:35:13(水) [92344]
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