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私もコウチーニョの評価については、ちょっと厳しいんじゃないかと思っています。 バルサのゴールまでの再現性の過程を逆算するとわかりやすいと思います。 ゴール⇒メッシ⇒アルバ⇒メッシ⇒インサイドハーフ⇒サイドチェンジ⇒コウチーニョ。 最近対戦相手がバルサ対策でとっているのは、一旦メッシにボールが渡ると、もう潰すことができないので、ここのコウチーニョの部分、およびその前後の横パスを狙うというもの。 コウチーニョの仕事は、ミドルサードからアタッキングサードまでボールを運びつつアルバのオーバーラップの時間を作ること。 ここで相手が奪えれば、アルバのスペースを使ったカウンターができる。まさに昨日の試合でヘススナバスが何度もそれをやっていましたよね。 なのでコウチーニョが今一番狙われてて、常に複数の選手が厳しく寄せてきています。なのでどうしてもボールロストが増えているということではないでしょうか。 だからといって、ここを飛ばすとメッシの受ける位置が下がってしまうので、ゴールの再現性が維持できない。 複数のディフェンダーに付かれてキープできる選手が誰なのか、ブスケ・ラキはバランサーとして中盤から外せないので、前でキープできるコウチーニョに期待せざるを得ないんだと思います。
(opt-183-176-110-140.client.pikara.ne.jp)..2019/ 2/24 13:37:38(日) [85237]
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