また白コケたが・・・。
首位マドリはまだ勝負を終わらせたくないようですが・・・。
2008年に入ってから、早もう3ヶ月が終了。街の空気もすっかり春の装いとなってきた昨今ですが、相も変わらずレアル・マドリと我らがFCバルセロナは、レベルの低いところでのジェットコースター競争を続けています。マジョルカ 1-1 レアル・マドリ。ソンモイシュでは白組さんも苦労するだろうとは思っていましたが、案の定きっちりとポイントを落としてくれるとは、なんと親切なお人たちか。これで本日バルサがラウドルップ・ヘタフェを倒すことになれば、再びポイント差は5に短縮。一応は“何が起こるかはわからない”距離へと近づくことになります。ただ心配なのは、カンプノウ周辺の空気が試合に集中してないところでしょうか。こういう雰囲気は、チームに伝わりやすいものです。
◇しらけムード?のカンプノウ
風邪を引いて朦朧とした意識の中スポルトのウェブサイトを開いてみると、“マジョルカ、マドリ強盗の犠牲者。ダウデン・イバニョスがリーダーにまた別のポイントを進呈する”てな文字が躍っていました。試合を実際に見てないのでなんとも言えないのですが、カタランメディア視点からいけば、白組さんがまたもや疑惑の判定によって1ポイントを手にした模様。それが事実だとしても決して珍しいことではなく、逆にダウデンのジャッジが正しかったとしても別に構わないのですが、どうにも間違いようのない事実は、首位でありすなわち“リーガ最強”であるマドリがまたもや2ポイントを落とし、首位っぽくない姿をまたも披露したことです。しかしまあこれはバルサにとって、ビジャレアルにとって歓迎すべきエラーなのですが。
しかしながらこの繰り返されてきた展開に少々飽きてしまったのか、あるいはリーガへの諦め感が漂っているのか、本日のカタランメディアに“なにがなんでも5ポイント差へ!”というような熱情は感じ取れません。むしろ主役を張っているのはミランからラブコールをもらっているらしいロナウジーニョのほうであり、まるで試合などないかのような印象すら受けるのです。まあ事実、風邪菌に侵されてモヤッとしているとはいえ、いまいち盛り上がりに欠けている自分もいるわけで、地元クレがクールであることになんら違和感があるわけでもない。今日のカンプノウも、チケットは余裕で取れちゃうことでしょう。
◇ヨーロッパ戦が両チームに影響
ライカーバルサにとって今夜のヘタフェ戦は、気持ちの持っていき方が難しいゲームです。普通に考えるなら逆転が困難なリーガ戦であり、しかもどちらかといえば奇跡も有り得るチャンピオンズのシャルケ戦に挟まれた週末の試合。優勝の可能性がほぼゼロなら話も早いのですが、例によってマドリがコケ、変に逆転の可能性をチラつかせてくれてもいます。バルサがイケイケ状態ならどちらにするかで悩むことなどないのに、ヨレヨレなのが悩ましいかぎりです。救いといいますか、心身ともにイーブンに近いのは、ヘタフェもまたUFEA杯の大事な第2レグが次週に控えていること。彼らにとっての優先上位は、きっとバイエルン戦でしょう。早めに勝負をつければ、彼らはさっとチップを切り替えてくれそうな気もします。
しかも彼らは木曜に試合があったところです。バイエルンを相手にしてのドイツ遠征で、たった中二日で今日のバルサ戦。これは彼らのフィジカルに少なからず影響を及ぼしているでしょうし、バルサが相手よりもフィジカルが“フレッシュ”な状態で試合に臨めるとは、なんて珍しいことでしょうか。これすなわち、後半はいつも以上に疲れたチーム同士のぶつかり合いになる可能性が高いということです。もっとも、ラウドルップがライカーとは違って“きちんとしたローテーション”を導入し、ドイツでの最後の同点劇に気をよくしているとするならば、決して楽観視できるものではないのですが。
まあそれは、お粗末な内容ながらもシャルケに敵地で勝利し、セミファイナル行きの切符を半分手に入れたバルサにしても、同じといえば同じです。ヨーロッパでの勝利は、くすぶっているチームに一陣の風を送り込み、ちょっとしたチーム活性化をもたらしてくれるもの。これにマドリの再失敗が加わり、「リーガいけるんじゃね?!いってみる?」なんてことになってないとも限らない。どっちにしても、シャルケ戦を念頭にプレーをするようでは、目の前のヘタフェには勝てないでしょう。リーガを捨てずに行くなら(まだ放棄する必要はない)、とにかくピッチではライバルに全力集中あるのみ。今日は“ヨーロッパを忘れた者”が3ポイントを獲得する公算が大きそうです。
もう少しアレコレ紹介したい情報はあるのですが、いかんせんウイルスにやられて脳みそが働きませんので、今回はこの辺で。季節の変わり目、みなさんも体調には十分にご注意くださいませ。。。
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