FCバルセロナ バルサニュース 各種データ 観戦ガイド バルサマニア 初心者入門  
セレクトブログ
  本当にサッカー業界で
働きたい人へ
  エイジーニョ・ブログ
  サッカーセレクトショップ
FootVogue渋谷店
  サッカーグッズ専門店
ピチーチブログ
   
バルサについて
  >>>選手、歴史など
バルサニュース
  >>>最新バルサ記事
バルサデータ
  >>>各種バルサデータ
観戦ガイド
  >>>カンプノウ観戦
バルサマニア
  >>>マニアックコーナー
リンク
  >>>お奨めリンク
メール
  >>>ご意見・ご感想など
   
バルサグッズ専門店BOTIGA BLAUGRANA
  >>あれもこれも欲しい!
バルサ公認ソシオ入会受付オフィス
  >>日本語のお手続きで!
サッカーセレクトショップFootVogue
  >>各国リーグ、代表グッズ
   
過去記事

トップページバルサニュース過去記事>3月11日

 

2007年3月11日

モヤモヤしてます。

 

3冠の可能性は依然残されているが、明るくなれない。

FCバルセロナのシーズン最初の目標は、可能性のあるタイトルを全て獲得することにあります。もちろんそれは実現に途方もない実力と運が必要となりますので、あくまでも理想の目標。現実にはシーズンの終盤まで優勝争いに生き残り、ファンに希望と愉しみを提供し、出来れば大きなタイトルをひとつ、あるいはふたつ獲得してくれれば満足といったところになります。そして07/08シーズン。バルサはとりあえずは最低限の課題はクリアし、この3月の時点で全てのタイトルに可能性を残しています。なのにクラブを取り巻く空気は明るいとは言えず、どちらかといえば落胆ムードが目立つ状況。先行きの不透明感が、雰囲気を晴れないものとしています。

 

◇どうやって苦境を乗り切る?

長〜いシーズンもそろそろ、佳境といわれる段階に突入してきました。そしてバルサは、リーガにチャンピオンズ、コパの主要3タイトルのすべてに優勝できる可能性を残しています。これはビッグクラブといえども簡単にやれることじゃあないですから、一応は誇ってOK。チームはまずまずの仕事をしているともいえるでしょう。ただし、このバルサにはひとつの重大な欠点があります。それは去年からずっと、強力なライバル相手に勝ちきれない、勝負どころで弱さを露呈してしまうという、タイトルを狙っていくチームとしては致命的といえる欠点なのです。勝負弱いバルサはさらにメッシを失い、連敗によって盛り上がりかけていた自信も失い、しょぼくれた風船のようになってしまっている。あと残り2ヶ月余りを、どう乗り切っていけばいいのでしょうか。

この原因の多くが、テクニコによるチーム運営の行き詰まりにあるのは間違いないでしょう。改善策としては、弛んだ(ように見える)ロッカールームを今度こそビシッと引き締めてみる、練習方法をもっと鬼教官的にしてみる、今度こそフォーム優先の選手起用をしてみる、意図の見えないローテーションは止めてみるなど幾つか思いつきますが、一番効果が期待できそうな“ロッカールーム引き締め作戦”は今のテクニコに、今更やれそうな気がしない。出来るなら、もうとっくにやっているでしょうから。ではどうする?このまま騙しだまし、その場しのぎで運を天に任せるだけとなりますか。

 

◇伸るか反るか、ここが勝負の分岐点

先日のスペイン総選挙に勝利し、第二期目を勤めることになったホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相は現地テレビに出演した際、フットボルファン(クレ)としてもあれこれと語り、「バルサは最終節で優勝するよ」なんてことを述べています。本当にそうなればいいのですが、心からそう思えるとすれば、その人はかなりのポジティブ派。たいていのクレにとっては、希望の枠を超えないでしょう。ちなみにマドリから8ポイント差となった我らがバルサは昨日、疲労回復のための軽めのセッションをさくっと行って終了、おまけにチームは昨日の午後から明日の夕方まで、どどんと54時間に及ぶ休日をもらっちゃうことになるそうです。テクニコはそれがベストと判断したわけですが、果たしてそれでいいのかどうか。素人としては、もっとガツンとやれよという気持ちになります。

今季もまた、昨季と同じく無冠で終わってしまうのか、それともなんらかのタイトルをコレクションに追加できるのか。チームは今その岐路に立っており、おそらくはこれが最後のチャンスなのではないでしょうか。昨季の終わり、ラポルタたちは同じ失敗を繰り返さないことを誓い、タイトルを獲れるチームを作るべく補強を行ってきました。なのにまたこのバルサは、性懲りもなく同じ道を歩もうとしています。昨年よりも成績はいいかもしれませんが、その事実は真実を映し出しているわけでもない。トレブルの可能性はあるとはいえ、チームが与える印象は再び下降線。せめていいプレーをした上で惜しくも敗れたのなら希望も持てますが、ここ3試合の内容は、かなり酷い。負けるべくして負けたのでは、希望も失うってなもんです。

結局のところ、本来なら思い切った処置(テクニコの交代)を成すべきだった時期(昨年夏)に、問題を先送りした結果が今のバルサ。チーム管理運営者が同じであっては、同じ問題が噴出するのはごく自然なことであり、だからといっていくらライカーに不満があろうとも、この時点で監督を交代させるのはさすがに無理です。セルティックパークでの勝利から2週間、バルセロニスモは逆襲の予感に大いに酔いしれましたが、どうやらそれは幻だった様子。喜びと落胆の落差に自分でも驚いてしまいます。掴みかけた流れを自分たちで手放すと、堕ちるのは早い。あとはチームの反骨精神に賭けるだけなのですが、それにしても今がラストチャンスです。

 

◇怒り、そして決して諦めないこと

まあこれ以上に現状を嘆いたところで暗くなっていくだけですし、解決策はきっと選手たちが勝利を渇望し、そのチーム力を存分に発揮できるような采配をライカーが行っていく以外にはないのでしょう。テクニコが道筋をきちんと示し、モチベーションを高まらせる。なんだかんだいって、プレーの良し悪しを大きく左右するのは、行うもののメンタリティです。ライカーがどうにかしてチームを発奮させてくれること、それが無理ならば選手たちが自分らで闘魂を再注入していくことに期待するしかありません。現時点では、逆境に立ち向かっていっている選手は残念ながら少数派です。怒れ、怒れ選手たちよ。自分たちのふがいなさに怒りを表し、俺たちはバルサのユニフォームを着て戦っているんだとの誇りを胸に、ピッチに立ってほしい。システムなどはすぐにどうとかなるものじゃないですから、まずはそこからいきましょう。

ファンが諦めムードになっても、現場の選手たちは絶対に諦めちゃダメです。もうダメだなと思ってしまうと、そこで本当に終わり。勝利する者は、それだけ勝利したいという熱い願いがあるからこそ勝利をするのです。カンプノウが閑散としたからといって、不満を抱くなかれ。スタンドを超満員にするのは、選手たちのパフォーマンスがあってのことです。最後まで勝負を捨てずに戦っていれば、ファンも必ず応援しにスタジアムへ足を運びます。僕らクレが見たいのは、少々プレーが上手くいかずとも、がむしゃらに勝とうとするチームの姿。熱いハート、失ってないですよね?そこが一番の心配事です。

ところでグラスゴーにてダメージを受けて以来、どういうわけかちゃんとした医療部の説明もなく欠場を続けているマルケスなのですが、ようやく長かった休養(これまで5試合)を終え、現場に復帰する日が近づいている模様です。セルティック戦で右足を踏まれ、骨浮腫なる症状となっていたカイザー。普段は特に問題はなくとも、靴を履いて動くと違和感が出るのだそうで、治療には時間がかかる怪我なのだとか。実際、マルケスは怪我をしてからグラウンドでの練習を行っていません。しかし、ライカーが望めば次のアルメニア戦にも出場できそうといいますから急展開。無理をせず、バレンシアとのコパあたりで復帰してもらうのがそさそうです。バルサにとって、数少ないグッドニュースでした(悲)。

 

 

 

 

(c) copyrights 1999-2006 blau-grana.com All rights reserved
このサイトはリンクフリーです。無断転載禁止

サイトマップ 管理人へのメール トップページへ