プチ情報集。
バルサ関連情報を、いくつかご紹介。
◇エトー、サラゴサ戦は欠場
サムエル・エトーのサラゴサ戦不参加が、正式に決定しました。本来ならば昨日にはバルセロナへ戻ってきているはずのエトーでしたが、帰国便の問題で到着が遅れに遅れ、なんと結局明日にならなければプラット空港へ帰ってくれない事態に。各種精密検査はその後になりますから、そんな状態でサラゴサ戦への準備など間に合うはずもなく、早々にテクニコは彼を休ませることにしたのです。仮にすでに帰国を果たせていたとしても、怪我の様子からして無理をさせるのはリスクが高すぎ、同じように欠場となってはいたでしょうが。
実際のエトー本人が戻っていないので、怪我の正確な具合は不明です。しかしコパ・アフリカのエトーに同行していたフットボルバッセのトレーナーの話によりますと、どうやらエトーは軽い肉離れのような症状を示していたとのこと。とすれば、来週水曜日のセルティック戦への出場も、けっこう微妙なラインといえましょう。いずれにせよ、すべては明日の精密検査の結果次第です。しかしそれにしても、日曜の決勝戦から4日も経たないとバルセロナへ戻ってこれないとは・・・なにをやってくれているのかカメルーンよ。いくらなんでも遅すぎです。
◇ボージャン、トゥレが復帰
一方、久々の平和なミッドウィークを利用してダブルセッションの練習を行っているFCバルセロナ。相変わらず怪我による欠席者は多いのですが、昨日はようやくボージャン・ケルキックが午後の練習に復帰したのはクレにとっての朗報です。代表召集中に胃腸炎を患い、最年少デビューがお預けとなっていたボージャン。朝練習から参加したトゥレ・ヤヤとともに、セビージャ戦では悪夢のような台所事情だったチームを救ってくれることでしょう。ちなみに昨日の全体練習にはジョルケラ、プジョル、ウラゲーの真性怪我人たちに加え、疲れや違和感のあるザンブロッタ、シルビーニョ、アビダル、チュラム、メッシ、デコ、アンリ、ジョバニら合計11人が欠席。ただしサラゴサ戦には最初の3人以外は間に合う公算が高いようです。
また、1月31日のビジャレアル戦にて右太もも裏の筋肉を損傷し、およそ1ヶ月弱の治療が必要とされていたカルラス・プジョルがいつもながらのスーパー・プジョル人ぶりを発揮し、予定より10日ほど早くチームに復帰することになりそうです。今の調子で回復が進めば、プジョルは日曜か月曜あたりには全体練習に復帰できるだろうとのこと。万事順調であれば、水曜日のセルティックとのチャンピオンズ1/8ファイナルにも間に合うかもしれません。
◇メッシとロニー、“量より質”の関係
先週フランク・ライカーは会見場にて「メッシはロナウジーニョとのコンビネーションを狙い過ぎているところがある」との印象を語っていました。一般ファンとしてもそんなイメージのあるメッシのプレーなのですが、実際のところデータはそうではないことを示している、と本日付のスポルト紙が取り上げています。スポルト紙の紹介するデータによりますと、メッシから成功パスを受けた選手はチャビ(124)、デコ(80)、ロナウジーニョ(66)、イニエスタ(58)というようになっているらしく、その逆にメッシにパスを送った選手の数もチャビの192を筆頭に、ザンブロッタ(89)、デコ(77)、イニエスタ(76)、ロナウジーニョ(54)なんだそうです。ゲーム出場数の関係から一概には言えませんが、メッシともっとも結びついている選手はチャビなんですね。
ではなぜロナウジーニョとメッシがやたらと絡んでいる印象があるのかというと、それはどうやらこの両者によって繰り出されるプレーの種類に原因がありそうです。なんとこの二人はワンタッチのワンツーによってパス交換をする回数が他と比較してずば抜けて多く、過去に10回の壁パスを成功させています。続くイニエスタとの連携が3回ということですから、いかにロニーとのダイレクトパス交換が多いかが分かります。つまり相互依存のない二人ですが、ここぞの場面での共通理解度はかなり高いということ。エリア前の決定機、メッシが一番パスを出しやすいところにロニーがいて、その逆も然りなんでしょう。
◇カンプノウ貸します
イベントにカンプノウを利用したい企業の希望、かなえます。世界有数の巨大スタジアムにして、バルセロナ観光の目玉でもあるカンプノウ・スタジアム。ここでフットボルの試合をやらせてもらえるのであれば、何かと活用したい企業は世界中にあるでしょうが、シーズン終了後であれば自由にグラウンドを借りられるシステムが今後スタートするようです。気になるお値段は、合計35名が2チームに分かれて試合を行うプランで、基本料4万ユーロ(約640万円)。これにひとりあたり600ユーロの追加で、最大50人までが参加できる模様です。参加者にはそれぞれ、各自の名前入りユニフォームシャツが用意されます。
またこの費用の中には、ゲームを裁いてくれる審判の人件費、出場選手の名前のアナウンス代、記念撮影代などが含まれているのだとか。その他にもオプションとして、カンプノウ内部見学、バルサバス使用、ナイター、クラブ映像部門製作による試合のDVDなども選べるのだそうで、バルセロニスタ顧客の集客・接待には絶大な威力を発揮しそうです。ナイター照明の中、イムノが流れつつ名前をコールされてピッチに飛び出すなんて、クレなら一度はやってみたいですもんね〜。夢ですな。
◇76%がセスク獲得希望
最後に、昨日の当コーナーにて目玉記事として紹介したセスク・ファブレガスについて。FIFA17条を利用すれば来季は格安でバルサへの復帰が可能となるアーセナルのセントロカンピスタですが、スポルト紙がウェブアンケートを行った結果、大部分のバルセロニスタがその案に賛成だとの結果が出ています。“セスクは来季のバルサに必要な補強ですか?”との問いになんと回答者の76%が「ハイ」と答えているのです。またセスクの加入によって、71%が“アンリの成績は向上する”と回答。当サイトのBBSでの反応はイマイチのセスクですが、地元ファンの多くは彼に強い期待を抱いているのが見えてきます。これでセスク人気の高さが分かりましたので、メディアがそれにあやかろうとするのも間違いありません。
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