プチ情報集。
バルサ関連ニュースを、幾つかピックアップ。
◇アンリ入団間近?
06/07シーズンの公式戦はすべて終了し、バルサの選手たちもバケーションに突入しました。これからの1ヶ月、彼らにはゆっくりと疲れを癒してもらうとして、ヒートアップするのは各クラブ間での補強レースです。バルサの獲得候補は以前からあれこれと名前が挙がっていますが、報道から判断するに、かなり実現の可能性が高そうなのがティエリー・アンリ。イングランド方面からのニュースでは、アンリ個人としてはバルサ行きは確定的であり、代理人を通さずに彼本人が直接、アーセナルに交渉を行うよう求めているのだそうです。また、ソリアーノ副会長はベンゲルと直談判中。どこまでが事実かは不明ですが、いずれにせよ今回のアンリ報道からは本物くさい匂いが漂っています。
バルサがアンリを獲得する上でのメリットは、数多くあります。フットボル選手として紛れもない才能、そのユーティリティ性、ゴール感覚、そして彼が加わることによっての前線での競争の激化。クラックたちに「誰にも定位置はない」と危機感を持たせることが、もっとも重要な要素かもしれません。ただ、逆にこれは不安定要素ともなりえます。テクニコは4人のクラックを、併用するつもりはありません。ロニー、エトー、メッシ、アンリの誰か一人はベンチで出番を待つ。それを彼らに受け入れさせることが肝要となります。基本の4-3-3は維持し、ラルソン的スーパーサブとして起用するという構想です。
確率的には1/4試合はベンチから見守ることになるクラックたちの中で、一番気難しそうなのはやはりエトーさんでしょう。彼は米TIME誌のインタビューの中で、こう語っています。「アンリは僕の親友やし、一緒にプレーしてみたいね。この前NBAファイナルを見にアメリカへ行く時も、彼とは電話で話したよ。是非彼にはバルサに来てほしい」。NBAを見に行っていたほうがビックリだったり。また、ロナウジーニョについても「生き方はそれぞれ違うけど、それだけのこと。メディアはロニー派とエトー派で争って、僕の言葉を変えて伝えようとしてる。でも僕らは上手くやってるよ」と語るエトー。親友でなくてもいい。爆発さえしなければね。
◇その他、補強ネタ アラカルト
この夏、バルサが狙っているといわれる選手は主だったところで4人います。前述のアンリと、ヤヤ・トーレ、アビダル、そしてローマのチブです。ここ数年、補強候補として名前の挙がらないことはないチブですが、今季は特にバルサの本気度は高い模様。メディアの取り上げ方はいつになくしつこいですし、スポルト紙によれば「バルサ移籍が本命となってきた」そうですから。チブとローマの契約は来年までで、彼に更新の意思はないらしい。となれば今夏で売るしかなく、インテルが年俸400万ユーロ(約6億7000万円)×4年のメガオファーを出しているのは有名な話です |