FCバルセロナ バルサニュース 各種データ 観戦ガイド バルサマニア 初心者入門  
セレクトブログ
  サッカーエージェント
現場主義
  本当にサッカー業界で
働きたい人へ
  エイジーニョ・ブログ
  サッカーグッズ専門店
ピチーチブログ
   
バルサについて
  >>>選手、歴史など
バルサニュース
  >>>最新バルサ記事
バルサデータ
  >>>各種バルサデータ
観戦ガイド
  >>>カンプノウ観戦
バルサマニア
  >>>マニアックコーナー
リンク
  >>>お奨めリンク
メール
  >>>ご意見・ご感想など
   
バルサグッズ専門店BOTIGA BLAUGRANA
  >>あれもこれも欲しい!
バルサ公認ソシオ入会受付オフィス
  >>日本語のお手続きで!
サッカーセレクトショップFootVogue
  >>各国リーグ、代表グッズ
   
過去記事

トップページバルサニュース過去記事>4月30日

 

2007年4月30日

1-0:苦戦好き?

 

後半、多くの決定機を逃しまくり。

レオ君がスタンドで見つめた、絶対の勝利が求められていたカンプノウでのレバンテ戦。バルサは最低限の仕事はやってのけ、“7つの決勝”の最初のハードルをクリアしました。しかし勿体なかったのは、特に後半、作り出した決定的なチャンスをことごとく外し続けたこと。試合展開としてはゴレアーダになっていて不思議なないものでしたが、リードはいつまで経っても最小のまま。挙句の果てにはロスタイム前に同点にされかけるという、無駄な冷や汗までバルセロニスタに提供してくれました。マジョルカ戦といい、どうもこのところのバルサは不必要な労力をかけるのがお好きなようで。事なきを得たから良かったようなものの、やはり勝負は決めるべき時に決めておかねばなりません。求む、クラックたちの目覚め。動きは改善されつつあるのですが。

 

◇爽快感のない苦戦

過去2シーズン、着実にポイント差を積み重ねていき、確固たる主導権をもってリーガを制してきたFCバルセロナ。シーズンの中盤から優勝へ向かう足取りはゆるぎなく、若干のピンチもカンペオン的強さにてサクッと乗り切ってくれました。いわゆる、本命チームが前評判のままに番狂わせなく優勝を飾るという“超順当パターン”。カルチョを制したインテルや、フランスリーグを6連覇したリヨンにみられるような優勝方法です。ファンとしてはこちらのほうが精神的にありがたいのですが、もしそうならなかった場合、登場するのは“ちょっと苦労したけどそれなりに余裕をもって優勝”というものではなく、混戦で最後まで縺れ込むというギリギリパターンになることが多いのが不思議。クライフのドリームチームもそのやり方が“得意”でしたし、今季のライカーバルサもまた、最終節あたりまで冷や冷やさせてくれるでしょう。

結末や展開によっては、最後まで結論が持ち越されるほうがスリリングで楽しめもするのですが、問題は今のバルサはプレーの裏表が激しく、見ていてカタルシスを感じさせてくれるような状態にないことです。ライバルたちが全力でしのぎを削っての混戦というわけでなく、お互いにエラーを重ねての混戦。ミスは決して許されないというプレッシャー下におかれての3ポイント獲得は評価できますが、ヘロヘロの前半に得点を奪い、イケイケの後半にチャンスを手放し続けるという内容には、正直スッキリさわやかな後味は望めません。今季のバルサに爽快感などは求めないほうがいいのかもしれませんが、カンプノウでのゲームくらいは楽に勝っておいてバチは当たらないでしょう。仮に苦しんで勝つにせよ、もう少し別のやり方もあるはずです。

 

◇詰めの弱さは相変わらず

ゲーム内容を少し振り返ってみると、バルサは想像以上にレバンテの守りに苦しめられました。エリア前でガッチリと守りを固め、トリデンテは徹底的にマークして自由を許さない。スペースは絞り込み、バルサの焦りを誘う。そしてボールを奪ってはカウンター。この手のチームをこじ開けるのは、バルサといえども簡単ではありません。専守防衛をモットーとする相手を攻略するのに必要なのは、とにかく焦らない気持ち。特に現状としてダイレクトなパス交換やダイナミックな崩しが望めない以上、スペースを開くことを試みながら、じっくりと粘っていくことが肝心となります。諦めずにサイドを使い、相手に隙が生まれるのを待つのです。この点において、レバンテ戦のバルサは及第点を示しています。前半、全体的にリズムは悪かったものの、ここぞという場面では一気に押し込み、先制点を奪い取ることが出来たライカーの教え子たち。カンペオンっぽい強さ、と言えなくもありません。

そして後半、レバンテは同点を狙うために積極策に出たのでしょう、守備のやり方を前半とは変更してきました。スペースを閉じて守るのではなく、ラインを上げ、オフサイドでバルサの攻撃を封じようという作戦です。けれどもこれは、彼らにとってはリスクが高すぎました。バルサはロナウジーニョを中央に配し、両サイドのメッシとエトーを最大限に活用するやり方に修正。ラインの背後にスペースがあれば、100%ではないといえバルサの魔法使い&黒豹&天才ドリブラーたちは仕事が出来ます。エトーは再三にわたって左サイドを突破し、決定機を演出。ただし昨日はそこまでが“限界”で、相手ポルテーロのモリーナの活躍にも邪魔されたこともあり、リードを広げるには至っていません。そして終了間際89分に、あわや同点という冷や汗。運があるのか、ないのか。

ひとつポジティブな要素を挙げるなら、後半になっても過去数試合ほどガス欠を起こさなかった点でしょうか。レバンテが戦術を変えなければどうなっていたかは不明ですが、ここには光明は見いだせそうです。また、ゴレアーダとなってチームが自信を掴んでいたほうが良かったのか、「まだ課題は多い」と意識を引き締めるためにはこの1-0がベターだったのか。これは見るもの次第の仮定話ですが、せっかくゴレアーダに出来るチャンスがあったのですから、ここは気持ちよ〜く3-0くらいで快勝し、(偽でもなんでもいいので)勢いとともに次のアノエタに乗り込んでもらいたかったという方に一票。いずれにせよ勝負は次節、フエラでのソシエダ戦です。ここで勝てなければ、何の意味もナッシング。

 

 

 

 

(c) copyrights 1999-2006 blau-grana.com All rights reserved
このサイトはリンクフリーです。無断転載禁止

サイトマップ 管理人へのメール トップページへ