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トップページバルサニュース過去記事>4月24日

 

2007年4月24日

ライカーの叱責。

 

ラ・マシアにて、およそ10分間のお説教。

エル・マドリガルでの悲しい敗北から一夜明けた昨日の練習にて、普段はあまり見られない光景がありました。それはグラウンドの中心に選手たちを集め、不満足な表情で語りかけるフランク・ライカーの姿です。今季のバルサは、いつまで経っても修正されない不安定さによって、すでにいくつものタイトルを失ってきました。そして今、残された“大本命”であるリーガすら、自らの手で放棄しようとしているかのようです。そこでエジプト遠征出発を前にした朝のセッションにて、監督はチームにモラルを注入することにしました。あえて人目につくラ・マシアで選手たちを叱ったのは、その行為にメッセージが込めたかったからなのでしょう。

 

◇異例といえる、監督の怒り

エル・マドリガルでの試合後の会見では、フランクはいつものように冷静さを失わず、淡々とゲームを振り返っていました。反省点は認めながらも、怒りに燃えているという風ではありませんでした。しかし試合後半の“ここぞ”という場面でカンペオンとしての姿勢を示せなかった選手たちに不満を抱えていたのでしょう、昨日のクールダウンのための朝のセッションにて、ライカーは練習後に選手たちを集合させ、およそ10分間に及ぶお説教を行っています。彼はバルサの監督就任以来、メディアを通じて選手たちを批判するということはしませんでした。怒るときは、必ず直接目の前で。しかし人目にさらされるラ・マシアのグラウンドで、10分もの間、明らかに怒った様子を見せるということはなかった。それだけ、特別な“意味”があったのだろうと勝手に推測します。

選手たちに喝を入れたいだけなら、ラ・マシアではなくロッカールームで語りかければ、事は足ります。けれども敢えてカメラの前で怒りを露わにしたのは、そこにメッセージが込められていると考えるのが妥当なライン。そして公の場で説教をすることで、持てる能力をすべて発揮できていない選手たちのモラルをさらに刺激しようという狙いがあったのでしょう。そもそも日曜深夜にバルセロナに帰ってきた翌日の練習は、普通は免除となります。昨日はエジプト遠征も控えていたので、いつもなら間違いなく選手は午後集合。けれどもライカーは今回はそういった慣習は許さず、朝から練習を行っています。これだけでも、“非常事態”であることは察しがつくものです。

そして試合後の、いわゆる調整のためのセッションには通常ならばライカーは姿を見せず、アシスタントコーチたちに任せるというのがほとんど。しかしグラウンドに現れた監督の姿を見て、選手たちはおそらく「何かある」と感じ取ったはずです。そしてその通り、フランクは行動に出ました。チームを集合させ、10分間の説教を行い、それが終わった後は、選手たちをグラウンドに残し事務所へと引き上げた監督。温厚な彼が、あからさまに「怒っている」というイメージを提供したのですから、“一大事”です。そこから読み取れるメッセージは、「お前たち、もっとしっ