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トップページバルサニュース過去記事>4月11日

 

2007年4月11日

練習再開ですが。

 

デコ、ロニー、エトーは全体練習に現れず。

「僕らは、もっと練習をしなければ」。これはラ・ロマレダのミックスゾーンにて、ロナウジーニョ・ガウチョが口にした言葉です。サラゴサにあらゆる面でリードを許し、どの角度から見ても敗北を喫したFCバルセロナ。次のマジョルカ戦に気持ちよく勝利するためには、チーム全体としての更なる努力が必要不可欠になるというのが、大看板クラックを始めとする選手たちの共通認識となっていました。そして復活祭のセマナ・サンタ休暇を挟み、サラゴサ戦以降、初めてとなった昨日の全体練習。しかしその場に、メンバー全員が揃うことはありませんでした。なんとなく幸先悪いです。

 

◇怪我、家庭の事情、発熱

太っ腹のライカーが与えた、2日間の復活祭(セマナ・サンタ=聖週間)フィエスタ。サラゴサにて喫した惨めな敗北の残像が、選手たちのお休み気分をどれだけ阻害したかは知りませんが、とにかく彼らには休日が与えられていました。そしてバルセロニスタの怒りも少しばかりは沈静化してきた昨日、注目の全体練習が行われています。なぜ注目なのかはいうまでもなく、「もっと練習に励まなくては」という言葉が多くの選手たちの口から語られ、なかでもロナウジーニョがそのように述べたことが、クレのツッコミを誘っていたからです。ならば見させてもらいましょう、気合の入れなおされた練習風景を。それが、メディアを始めとするカンプノウ周辺の空気でした。しかしラ・マシアのグラウンドに、ロナウジーニョ、デコ、エトーたちの姿は現れず。肩透かしです。

それぞれの欠席には、それぞれに理由説明はなされています。一番納得もいき、問題がないのはサムエル・エトー。右太ももに違和感を感じ、サラゴサ戦を欠場していたエトーはまだきちんと回復をしておらず、最初はカンプノウにて、後にジム内での単独練習を行っています。同様に故障中のモッタ、週始めはジムが慣例のチュラムらも、エトーの隣りでマシントレーニングをこなしています。エトーの怪我の具合は思っていたよりも芳しくなく、まだかすかな痛みを感じている模様。日曜日の古巣との対決に間に合うかどうかは、微妙なところのようです。

続きまして、デコ。ラ・ロマレダからバルセロナへ帰る際、メンバーと一緒にバルサバスに乗り込まず、友人の車でリアソールへ向かったというポルトガル人クラック。彼は親友であるアンドラーデの誕生日を祝おうとラ・コルーニャへ行っていたらしいのですが、そのついでに(?)家庭問題の解決のためポルトまで足を伸ばしたとかなんとか。きちんとクラブからの許可は得ているということですので、正当な理由があるのでしょう。先週、エトーがクラブの許可を取ってミラノでの営業活動をしていたのと同じようなケースです。

最後にロナウジーニョですが、彼は風邪の発熱による体調不良のための、“強制帰宅”。先週の火曜日にも熱を出して練習を休んでいたブラジリアンクラック