ロニー“騒動”閉幕。
少なくとも2010年までは、バルサで活躍する方向で。
先週、代表戦によるネタ不足によってイタリア方面でまたもや生み出された、“ロナウジーニョ、ミランへ”という根も葉もない噂。これを兄で代理人のロベルトは「事実無根」として即座に否定していたのですが、これからも同じような噂によって環境を乱されないようにするため、ロニー側とバルサは近日、契約内容の一部見直しを含めた話し合いの場を持つ予定だそうです。それによって騒動が皆無になるかどうかは別として、とにかくバルサとブラジル人ギガクラックとの結びつきが強固になるのは事実のよう。両者にとって最良の選択肢が、最良の方法によって見出されることを願います。
◇土曜日の3者会談
先週半ば、伊有力スポーツ紙コッリエレ・デッロ・スポルトによって火をつけられた、ロナウジーニョのミラン移籍騒動。そもそも騒いでいたのはメディアくらいですので、“騒動”というには多少語弊があるのですが、とにかくロニーの周辺はこのニュースで騒がしくはなっていました。水曜日にイタリア方面で火事が大きくなり、バルセロナに戻ってきたロベルト・デ・アシス(兄で代理人)がさっさと消火活動。代表から帰国したロナウジーニョ本人も「兄は言われているようなことをする人じゃない」と、噂が完全なる作り話であることを強調していました。そして“もし本当にこの報道で心配しているクレがいたら可哀そう”と思ったのか、それとも完全にうっとうしい雑音を消し去りたかったのか、クラブ、ロニー、兄アシスが揃って土曜、残留宣言をしています。デポル戦後のことです。
どうやら土曜日の午後、カンプノウではロベルト・デ・アシス、チキ・ベギリスタイン、そして副会長フェラン・ソリアーノによる3者会談が行われました。テーマはもちろん、ロナウジーニョのおかれている状況について。とはいっても、これは井戸端会議に近いものだったらしく、契約の更新に関する話題は取り上げられなかった模様です。デポルティボ戦のハーフタイムにメディアにつかまったチキ曰く、「単にロナウジーニョのクラブでの居心地を確認しただけのもの。代理人とは普通に話す内容」だそうで、噂されているような2014年までの契約延長といった話は、まったく行われていないというのがチキの説明です。以下、それぞれによるロニー残留宣言。
◇それぞれの立場で、みんなハッピー宣言
「ロナウジーニョは残留を希望している」、と我らがGMは断言します。バルサでプレーすることで本人がハッピーで、人気と収入を呼んでくれることでクラブもハッピーで、世界一の選手がスーパーなプレーを見せてくれることでファンもハッピー。そもそも全員がハッピーなわけですから、これほどにミランの話題が出ること自体おかしな話なのですが、それも超絶スターの宿命としましょう。背後には若干のロベルト・デ・ |