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チケット入手方法
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チケット入手方法

バルセロナへ到着した、カンプノウへもやってきた。では、あなたは次に何をすべきでしょうか?練習を見学する?選手のサインをもらう?ショップを覗いてみる?それでも構わないのですが、時間が許せばまず試合のチケットを入手しておきましょう。代理店などで手配してある場合は、ここは読み飛ばしてもらって結構です^^。

 


カンプノウの試合観戦チケットを入手するには大きく分けて次のような方法があります。
正規のチケットオフィスで買う。
インターネットで予約する。
代理店に依頼する。
ソシオとしてメール手配。
ダフ屋。
では、それぞれについて順に説明していきます。

 


1.カンプノウのチケットオフィスで買う

カンプノウ周辺地図
カンプノウ周辺地図

最初の方法は安価であり、お奨めの方法であります。カンプノウに実際に行けば、チケットは思いのほか簡単に買えます。カンプノウへ着いたならば、そしてチケットを持っておらず試合の日が近いのであれば、チケットの前売り券売り場へ行ってみましょう。場所は2ヶ所あり、ひとつはミニ・エスタディ前の下り坂の道路沿い(上の地図参照)、もうひとつはメガストア横です。

チケットの売り場はあちらの言葉ではタキージャ(taquilla)と呼びます。

チケットには前売り券当日券があり、前売り券は試合当日の2週間ほど前から発売されます。売り場が開いている時間は、下の表の通り。お昼休みが長いのに注意ですね。メガストア横のチケット売り場では、前売りも当日券も扱っています。

売り場は下の写真を見ていただければお分かりのように、映画館のチケット売り場のような感じになっています。

 

チケット情報
チケット発売時間
前売り券
(14番ゲート)
月曜〜木曜 09:00〜13:30
15:30〜18:00
金曜 09:00〜14:30
ゲームのある週の土曜 09:00〜13:00
前売り券
(メガストア横)
月曜〜土曜(〜10/28) 10:00〜20:00
月曜〜土曜(10/29〜) 10:00〜18:15
日曜 10:00〜14:15
当日券 試合当日 11:00〜試合開始まで
ミニエスタディ横 メガストア横
前売り情報板 当日券売り場

それではカンプノウの座席の種類を見てみましょう。カンプノウの座席は大きく分けて4つの種類に分けることが出来ます

カンプノウ座席図 ○正面スタンド(TRIBUNA:トリブナ、赤色
○バックスタンド(LATERAL:ラテラル、橙色
○北ゴール裏(GOL NORD:ゴル・ノール、桃色
○南ゴール裏(GOL SUD:ゴル・ス、クリーム色

そしてそれぞれが1〜3階(グラデリア)に分類されます。もちろんトリブナが一番高価で、ゴール裏が一番安価です。

値段はトリブナが9,000〜27,000円、ラテラルが7,000〜21,000円、ゴール裏が5,000〜12,000円(2008年2月時点)くらいになっています。チケットの値段に幅があるのは試合の重要度による違いです。つまり、レアル・マドリー、バレンシアなどのファーストクラスに指定されているクラブとの試合のチケットは高くなります。マドリーやチャンピオンズの決勝トーナメントの試合はそれ以前に、一般発売すらされない場合もあります。

※近年、バルサは可能な限りスタジアムを満席にするため、年間シートを保有するソシオが観戦にこれない場合、その席を買い取る“フリーシート制”の普及に力を入れています。これにより、以前は手に入らなかったビッグゲームのチケットが前日、あるいは当日にも売りに出されるようになり、入手可能となりました。飛び込みでビッグゲームを観戦の際は、まずこれをチェックされることをお奨めします。

 

そのとき現在の売りに出されているチケットが幾らするのか、それはタキージャの入り口にある掲示板を見れば分かります。上の写真を参照。この板にはFCバルセロナのいろんなセクションのチケットの販売情報が載っており、この写真の場合、左側の白い紙の下半分がフットボール部のチケット情報になります。これは実際に見てみればすぐに理解できるでしょう。

 


2.インターネットで予約する

バルサの試合チケットは売り場窓口だけではなく、電話や現地銀行(La Caixa)ATM端末などでも予約購入できるのですが、日本在住ファンとしてより使いやすいのはインターネットによるチケット予約でしょう。バルサ公式サイトから、けっこう簡単に購入することが可能です。

ただし現時点ではカタルーニャ語、スペイン語、英語での購入ページしかありませんので、多少の“頑張り”が必要となります。

インターネットでの予約は、ソシオであれば随時受付。一般ファンの場合はゲーム予定日の1ヶ月前から可能となります。この購入方法の優れているのは、なんといっても定価にて前もってチケットを確保できることです。座席の位置も自分で選べますので、窓口で買って「思っていたのと違うかった・・・」ということもありません。

なお、前述の“フリーシート制”により、年間指定席を持つソシオは試合によって自分の持つ座席の権利を放棄することが出来ます。そのため、試合が近づいてから良席が売りに出ることもあります。早く買う方がいい席がとれるわけではありません。これは運次第ですね。

チケットの受け取りはカンプノウのチケットオフィスにて行います。どの窓口でもOKのようです。予約後に予約券をサイトから印刷し、窓口にてその予約券と購入時に使用したクレジットカード、そしてポスポート(コピー可)を提示すると、チケットをくれます。

 


3.代理店で買う

続いて、代理店を通じてあらかじめチケットを抑えてもらう方法です。HIS、あるいは日通旅行といった旅行会社は航空券を買ったお客であればオプションとして観戦チケットを確保してくれます。観戦ツアーとの違いは自分でホテルなどを確保しておき、チケットだけを頼むという点にあります。どちらが安いのかは微妙ですが、ホテル次第なんでしょうか。

もしチケットだけ依頼したなら、そのチケットは宿泊先のホテルに届けられることが大半のようです。よって、その場合は先にホテルを予約しておくという必要あり。代理店によっては、カンプノウのチケット売り場でクレジットカードとパスポートを提示して受け取るといったものもあるようです。

また、代理店の場合チケットは一度確保されてしまうと払い戻しは受け付けてもらえません。何らかの理由で旅行にいけなくなった場合、あるいは思わぬ事件などで試合自体が延期・中止になった場合でもお金は返ってきませんので注意しておかなければなりません。

 


チケットの値段は、試合と席種にもよりますが1〜7万円くらいです。カンプノウで自分で買えばメインスタンドでも1万2千円前後で買えますから、この差額をどう考えるか、というところです。

旅行代理店でチケットを依頼する場合は座席の場所を厳密に指定することはできません。「出来る限りいい席を確保します」と言いつつも、ひょっとしたらゴール裏3階席になる可能性もあります(特にビッグゲームの場合)。なんといっても“僕”という前例があります(苦笑)。

管理人の場合、ユーロクラシコで5万円出し、レアル・マドリー側の席をしっかりと頂きました。場所は北ゴール裏3階席です。詳細は管理人による「カンプノウ観戦記」をご覧下さい。

 

最初でも説明していますが、カンプノウでチケットを買うのはそれほど難しくはありません。普通の試合であれば間違いなく一般販売はありますし、当日券でも手に入れることが出来るでしょう。ですから、代理店を利用するのは安心が欲しい場合、現地ではダフ屋を使うしかチケットが入手できない場合の安全策と考えるのがいいかもしれません。案ずるよりも生むが易し。行けばなんとかなりますし、その方があとで想い出になります。

ただ、クラシコ、チャンピオンズ決勝トーナメントだけは、当日券が発売される場合もあるし、前売りのみという場合もあります。

あ、あと代理店を利用するメリットをひとつ。それは何回もカンプノウへ行く必要がなくなるので、他で時間を使いたい人にはいいでしょう。練習見学やカンプノウツアーを楽しむついでに前売券を買いに行くのはともかく、一日に何度もカンプノウへ足を運ぶというのはそれなりにしんどいです。

 


4.ソシオとしてメール手配

2005/06シーズンより、FCバルセロナのソシオ部に日本人スタッフが加入したことによって、ソシオであればメールを通じて観戦チケットを手配できるようになりました。僕も実際にお願いしましたが、これが実に便利です。ソシオなので割引価格が適応されますし(本人分のみ)、合計2枚まで手配可能なので同行する人の分も用意してもらえます。ただし、クラシコ、チャンピオンズリーグの場合は、抽選となる場合があります。

申し込み方法詳細はこちらに掲載してますので参照ください。あなたがソシオであれば、あとは日本人スタッフ宛にチケット希望のメールを送り、その後の指示に従って必要書類をFAXするだけ。カンプノウ敷地内のソシオ専用オフィス(OAB)へ行き、受付のお姉さんに書類の原本と名前を示せば、それだけでチケットをもらえます。

代金はソシオ入会時に提示したクレジットカードからの引き落としです。チケットの受取時を除けば手続きはすべて日本語で出来ますし、しかも割引価格。クラシコやチャンピオンズのビッグゲームも受付けてますので(先着順あるいは抽選)、観戦予定があるのならソシオになってしまうのもいいと思います。かなりお奨めです。

 

OAB(ソシオオフィス)
OAB入り口 OAB内部

 


5.ダフ屋

最後は、もっともスリリングであり違法でもあるダフ屋を利用しての入手です。ダフ屋は重要度の高い試合の当日、お昼くらいにカンプノウの周辺に行けば巡り合えます。下の図でいえば、前売り券売り場辺りがダフ屋の出没ゾーン。特にコイブラン駅からやってきたカンプノウ前の交差点〜前売券売り場によくいるような気がします。おおっぴらに売っている場合もあるでしょうが、ダフ行為は違法であり取締りの対象でもあることから、多くはこっそりと行動しているでしょう。

特にラポルタが会長になってからはダフ屋行為を厳しく罰するようになっているようですから、よりひっそりとしているかも。ただ、日本人であり、なんとなく困ったような持て余したような表情をしていれば向こうからそれとなく寄ってきてくれるんじゃないでしょうか。ただし、ダフ屋に関してはお奨めはしません。あまりに不確定要素が多いですし、違法ですので・・・。詐欺の被害に遭わないとも限りません。

 

しかし、巨大な収容人数を誇るカンプノウ。ダフ屋に頼ることはまずないでしょう。最悪に利用するとすれば、それはクラシコ、あるいは優勝決定戦といった恐ろしく注目度や重要度が高い試合だけです(一年に9万を超えるのはわずか数試合)。9万2000人が収容できるカンプノウ、7万人入ったとしてもなんとなくガランとした雰囲気になるんです。大丈夫、一般販売で買えます!心配スンナ!

どうしてもダフ屋を利用される場合、それは仕方ないのですが、全て自己責任においての行動となりますし、違法であることを十分に認識しておいてください。

やはり、ソシオになって正規に買う、というのがバルセロニスタの正しい姿ではないでしょうか^^。

 


 

カンプノウ周辺地図

チケットの見方

 

チケット見本

 

カンプノウのチケットはこんな感じになっています。上からず〜っと試合の日付やら対戦カードが記入してあり、その下にざっとした座席区分、そして詳細な座席位置が書いてあります。

 

1.対戦カード
2.LOCALITAT:座席区分。このチケットの場合はトリブナ(メインスタンド)の2階席
3.ACCES:入場ゲート。この場合は5番ゲート。
4.PORTA:スタジアム入り口。カンプノウ本体への入り口。
5.BOCA:座席への通用門。
6.FILA:列。
7.SEIENT:座席番号。

というふうになっていて、2〜7へと順番に追っていけば座席へとたどり着けるでしょう。注意すべきは、カンプノウの座席番号は偶数・奇数同士が隣り合っているという点です。つまりBOCAを抜けるとスタンドへ出るのですが、その通路を中心に片側が偶数番号、逆側が奇数番号になっています。つまり「SEIENT0017」と「0019」が隣同士だということです。「SEIENT0018は通路の逆サイド。なのでチケットを購入した際、チケットを見て番号が1個飛んでいるからといって文句を言う必要はありません。

 

 

 

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