Copa del Rey 1/4
ida

メッシ、バルサ400試合出場を祝う
テージョへのトリプルアシスト。

Levante UD FC Barcelona
1 4
22 de Enero - Mie 22:00 h
Ciutat de Valencia
: 18,852
Goles
El Zhar (31)  
  Juanfran (53pp)
  Tello (60)
  Tello (80)
  Tello (86)
Titular
J. Jimenez 【6】 Pinto
Nagore 【6】 Alves
Vyntra 【6】 Bartra
El Adoua 【5】 Puyol
Juanfran 【5】 Adriano
Sergio 【6】 Song
Canarasa 【5】 Xavi
Xumetra 【5】 Sergi Roberto
Nikos 【8】 Messi
El Zhar 【6】 Pedro
Barral 【8】 Tello
Cambios
Xumetra→ Rios (63) Puyol→ 【6】 Mascherano (57)
Barral→ Angel (72) Pedro→ 【5】 Alexis (76)
El Zhar→ Nong (77)  
Entrenadores
Joaquin Caparros 【6】 Gerardo Martino
Tarjetas
Nagore (11) Bartra (25)
  Adriano (71)
Arbitro
Alejandro Jose Hernandez Hernandez (las parmas) 【6】
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
1 0 1 Tarjetas Amarillas 2 1 1
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
6 1 7 Tiros a puerta 20 16 4
2 0 2 Ocasiones de Gol 9 8 1
0 1 1 Corners 15 6 9
1 2 3 Fueras de juegos 5 3 2
5 4 9 Faltas 7 4 3
25%   22% Posesion del Balon 78%   75%
Formacion

オイエル、イニエスタ、クエンカ、ドスサントスが怪我関連で、ピケとモントーヤが監督判断で招集外。バルデス、セスク、アレクシス、マスチェラーノ、ブスケツ、ジョルディ・アルバ、ドングウがベンチスタート。週末のリーガでの対戦時から、チャビ、メッシ、ペドロ以外の8人を入れ替え。メッシが下がってプレーする時はペドロが中央で、アルベスがエストレーモ風。

交代は2人。1つはプジョルからマスチェラーノで、脛を打撲しての交代。2人目はペドロからアレクシス。

Titular Final
先発 終了時
Goles
El Zhar (31)  
  Juanfran (53pp)
  Tello (60)
  Tello (80)
  Tello (86)
Reporte

週末のリーガにてバルサから勝点1をもぎ取ったレバンテに対し、コパでは準決勝行きをほぼ決めることでお返しした、という試合。3日前に不足していたゴールを奪うにあたり、決定的な役割を果たしたのがメッシとテージョのホットラインだった。弾丸男のハットトリックをアシストしたのはいずれもギガクラックであり、オウンゴールとなったテージョのシュートもレオのパスを受けてのもの。相手によってはこのご両人、かなりの有効打となりそうだ。

サッパリだった前半

リーガでの対戦から、わずかに3日。再びシウタ・デ・バレンシアにて顔を合わせたバルサとレバンテは、どちらも先発メンバーを大きく入れ替えてきた。タタ・マルティーノ監督が連続起用した選手が3人、ホアキン・カパロス監督が4人といった具合だ。

日曜日の1-1によって勇気を得たレバンテは、開始0分からバルサに圧力をかけてきた。前線からボールを追いつつ、中央をガッチリと固めて一気のカウンターを狙うプラン。対するバルサはプレーに滑らかさが見られず、攻め切る前にボールをつっつかれては逆襲に遭い、守備に負われる前半だった。カパロスチームはわずか1分、オフサイドラインを破ったチュメトラがピントとほぼ1対1に。彼のシュートが枠を逸れてくれたのは幸運だったが、強豪相手ならまず仕留められている場面だ。

対するバルセロナは5分、ペドロの個人技から好機到来。このポストを叩いたペドリートのシュートが、前半におけるタタチームの唯一のチャンスとなる。ハーフタイムまでの残り40分は忘れたいような内容。レバンテが中央を固めたことでサイドからのクロスはそれなりに可能だったが、効果的はものとはならず、また9回も手にしたコーナーキックからも得点の気配は感じられなかった。

スペースのなかったメッシは中盤へと下がり、アシスト役となっていた。決定的になりかけたのは22分、レオのパスからアドリアーノが抜け出した場面だ。しかしアドリのバセリーナは思うようなコースには飛ばず、右にはペドロも突っ込んできていただけに、もやっとした感じで終わっている。

セットプレーから先制を許す

そして31分、バルサは再びセットプレーからレバンテに先制を許すことになる。今度はピッチ左からのフリーキックだった。セルヒオ・ピントの蹴ったボールをプジョルがクリアしきれず、エル・ザールがシュート。これはGKピントがなんとかブロックしたものの、弾かれたボールが再びエル・ザールの足元へと行き、二度目はねじ込まれてしまってのゴールだった。

この失点に対し、前半のタタバルサはリアクションを起こすことは出来なかった。幸いだったのは今回、ミスターによるハーフタイム中の指示が効果を発揮したことだ。前半のシュート数がわずか4本だったチームは、後半、その4倍となる16本のシュートを放ち4点を決めることとなる。

状況を一変させたオウンゴール

後半のバルセロナはまず、縦への動きが出来るようになっていた。両翼のペドロとテージョが、主にメッシのアシストを受けてライン裏へと飛び出す。特に効いていたのがテージョへのボールで、この夜のバルサの4得点は全てこの形から生まれている。53分の時点で同点に追いつけたのも大きかった。レオのライン裏へのパスに反応した弾丸男のシュートのこぼれ球をビントラがコーナーへと蹴り出そうとしたところ、ファンフランの脚に弾かれて自らのゴールに入るという、バルサにとっては幸運な得点。これによって試合の流れはぐるりと変わる。

ガックリしたレバンテを、元気になったバルサはこれでもかと攻め立てていく。追い打ちに成功したのは60分のことだ。再びメッシからのパスによってテージョが裏へと抜け出し、思い切りよくシュートを蹴り込んで1-2。さらにバルサの攻勢は続き、62分にはメッシのシュートをGKヒメネスがブロック、64分にはチャビのアウトサイドでのオシャレなシュートを再びヒメネスがセーブ。70分にもビントラがメッシのシュートをかろうじて弾き出している。

その間、57分には左脛に打撲を受けたプジョルが、マスチェラーノと交代でピッチを去る場面もあった。大きな怪我ではなさそうなのが、不幸中の幸いだ。

必殺メッシ-テージョ・コネクション

そして試合終盤、バルサはさらに2点を追加し、準決勝進出へと大きく前進する。演者はまたしてもメッシとテージョだ。どうやら、“今日はアシスト役に徹するか”と決めたふうな10番は、面白いようにレバンテ守備陣の背後へとボールを供給。“ほれ、これを決めておいで”とスルーパスを通し、自慢のスピードによってテージョがそれを享受していた。

80分の3点目は、メッシのお膳立てがすばらしかった。ピッチ右端でのファールによっても倒れず、すぐさまプレーを再開すると中央へとドリブル。セントラルの間を抜けるパスをエリアへ送り込み、テージョのダイレクト弾がネットへと刺さった。

86分のハットトリックとなったゴールは、メッシの斜めのパスから。テージョは83分にも強烈ミドルシュートを放っているが、こちらはGKヒメネスがかろうじてコーナーへと逃れている。

ということで、前半はダメダメだったものの、後半はきっちりとリアクションを起こし、カンプノウでのブエルタを事実上の消化試合としたバルサ。この勢いで週末のマラガ戦にも勝利し、良い形で大事な2月を迎えてほしい。