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Liga de Campeones 2006/07 #2

酷い出来栄えのゲームを救ったのは、メッシ。エトーの故障に暗雲。

Werder Bremen FCBarcelona
1 1
Weserstadion :37,000
Wiese 【6】 【5】 Valdes
Fritz 【5】 【5】 Oleguer
Mertesacker 【5】

【7】 Thuram

Naldo 【5】 【5】 Puyol
Shulz 【5】 【6】 Sylvinho
Baumann 【6】 【5】 Motta
Frings 【7】 【6】 Iniesta
Diego 【7】 【5】 Deco
Borowski 【6】 【5】 Giuly
Hunt 【7】 【5】 Ronaldinho
Klose 【7】 【5】 Eto'o
Cambios
Klose→Klasnic 【sc】(90) Giuly →【8】 Messi(65)

Hunt→Owomoyela 【sc】(91)

Eto'o→【5】 Gudjohnsen(65)
  Sylvinho→【5】 Zambrotta(83)
Entrenadores
Thomas Shaaf 【】 【】 Frank Rijkaard
Tarjetas
Frings (27)  
Naldo (73)  
Baumann (86)  
   
   
Arbitro
Roberto Rosetti (Italia)
名前の次の数字はスポルト評価:平均点【5】(監督はムンド)
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
1 2 3 Tarjetas Amarillas 0 0 0
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
7 8 15 Tiros a puerta 11 7 4
3 3 6 Ocasiones de Gol 5 2 3
3 3 6 Corners 4 4 0
2 2 4 Fueras de juegos 1 0 1
17 12 29 Faltas 13 4 9
43% 46% Posesion del Balon 54% 57%
Formacion
Titular Final
チュラムが先発に復帰。右ラテラルは意表をついてウラゲール。中盤はイニエスタが先発となった。ロナルディーニョは悲しいぐらいに切れが悪く、中央付近に出没。エトーが故障してからも、変則的な選手配置となっていた。ザンブロッタが左ラテラルとしては初プレー。
先発 終了時
Goles
Puyol (56pp)  
  Messi (89)
   
   
   
Reporte

惨たんたる負け試合といった内容だったが、最後のメッシのゴラッソが最悪の結果からバルサを救った。エトーさんの怪我があまりのショックのため、呆然。

予想通り、ブレーメンはキックオフ直後から飛ばしてきた。週末のバレンシアがそうだったように、すべての選手が連動してバルサに圧力をかけ、ボールを自由にコントロールさせない。これにはさすがのデコやイニエスタも、本来のプレーは発揮できなかった。パスはことごとくカットされ、顔ぶれの新しい守備陣の連携が上手くいかず、混乱の中でミスをしてしまうこともしばしば。ウラゲールにはもう少しリズムが必要だった。

15分を過ぎる頃までは、完全にブレーメンのペース。少なくともこの間にバルサは5回はシュートを放たれ、それをバルデスやチュラムの守り、少しばかりの幸運によってどうにか凌ぎきった。これほどのプレスが長く続くことはないのだが、冷や冷やさせられることに変わりはない。

その後、バルサは徐々に流れを引き寄せていく。ロナルディーニョ唯一の見せ場といってもいいドリブル突破が、その先駆け。デコとイニエスタがボールに絡めるようになり、パスはある程度回せるようになった。しかしチャンスの数は限られており、エトーの突破(GKビーセがナイスな反応)やジュリの強烈シュート(ロニーが頭でアシスト。ビーセの真正面)はいずれも惜しかったが、あと一歩のところでゴールには及ばない。

そうこうしているうちに後半となるのだが、ライカーはまだ手を打ってはこなかった。そして前半と同じく、序盤はブレーメンがチャンスを握る。クローセの高さのあるヘッド、ヂエゴのロングシュートは幸いなことに的を得なかったが、幸運がいつまでも傍にあるわけではない。

56分、ヂエゴが基点となってボールは左サイドへ。一度はウラゲールが足を当てるのだが、こぼれ球を処理され、インテリ右ラテラルは裏を取られる。そしてハントがクロスを入れて、プジョルのオウンゴール。プジョルが触らなければ後ろにボロウスキとクローセがいたわけで、彼に非はない。センタリングを上げられた時点で、ほぼやられていたという失点。

そのしばらく後、ボロウスキは試合を決めるチャンスを逃す。モッタの軽すぎるチェックによってヂエゴがフリーとなり、左サイドを駆け上がっていくボロウスキに“どうぞ”というパス。だがブレーメンの24番のシュートは辛くもポストの横をかすめて外れた。決まっていれば、ゲームは終わり。

そして63分、悲劇がバルサを襲う。パスを送った瞬間に右ヒザに痛みを感じ、ピッチに倒れこむエトー。彼は担架で運び出され、試合後の初期診断で全治2〜3ヶ月と診断された。バルサにとっても、エトーにとっても、あまりにも痛すぎるアクシデントとなった。

ここでライカーはグジョンセンとメッシを投入。ダメダメなプレーに終始したロナルディーニョはピッチに残された。メッシは75分に“らしい”ドリブルで守備陣密集地帯を突破、シュートは残念ながらビーセの正面だったが、ここで何かしらの予感は感じさせていた。そしてその14分後に、救世主となる瞬間が訪れるのだった。

バルサの敗色濃厚となっていた89分。メッシは右サイドでボールを受けると、水平方向へのドリブル。そこにデコとの壁パスをかまし、ペナルティスポット付近でボールを受けると、ゴール右隅にシュートを叩き込むのだった。このときのロニーの相手を引きつける動きは良し。

これで最悪の結果だけは免れたバルサではあるが、バレンシア、ブレーメンと“本気レベル”で強い相手に勝てなかったということは、真剣に受け止めねばならない。スタートダッシュはあまり得意ではないバルサの、ちょっとした停滞であることを祈るばかりだ。

 

 

 

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